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白玉だんごのブログ

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医療通訳って?

こんにちは、白玉だんごです。

 

今日はお仕事の後、インバウンド(訪日旅行)ビジネス関係の異業種交流会に参加しました。

昨日持ち帰ってきたオーダーのスーツが早速デビュー!

インバウンド関係のメールマガジンを見て申し込んだので、一人として知り合いがおらず、一言でいえばアウェーな環境でしたが、声をかけて下さった方々には、私なりにがんばってアピールしてきました。

そのこと自体も今後の役に立つと思いますし、具体的なお仕事の話になりそうなつながりもできたので、行ってよかったです。

ただ一つ心残りは、立食パーティーのデザートが、私が取りに行けないうちになくなってしまったこと!

プチケーキ…食べたかったな…

 

さて、医療通訳の実地研修に参加した話を昨日しましたが、そもそも医療通訳って何なのかご存じない方も少なくないと思いますので、今日はその話をします。

 

わかりやすく言うと、(日本では)日本人のお医者さん(や看護師さん、検査技師さんなど)と日本語が不自由な受診者さんとの間で言葉の橋渡しをする人。

ですので、通常は病院や健診センター、薬局などに出向いて業務につきます。

(でも、これからはテレビ電話などを利用した遠隔通訳や、訪問診療・訪問看護に同行して、患者さんの自宅や介護施設で行う業務も増えてくるかもしれません。)

 

通訳の内容は、内科、整形外科などの通常の受診もあれば、人間ドック、妊婦健診などの健康診断、昨日の研修のようにがん検査もあります。

クライアントさんは日本にお住まいの外国人もいますし、「医療ツーリズム」といって日本の高品質な医療を受けることを目的に来日する方も。

医療通訳を募集して派遣する組織も、地方自治体、NPO、民間企業が混在していて、そのため通訳の身分もボランティアだったり派遣社員だったりまちまちです。

 

私は2年前にハローワーク職業訓練として医療通訳の専門学校に6ヵ月間通い、体の各部位のこと、病気のこと、検査のことなどを日中両言語で学びました。その後も、セミナーや勉強会には積極的に参加しています。

あるセミナーで登檀した医療通訳さんの言葉が印象に残っています。

「高レベルの語学力や医療知識と、異国で治療を受ける患者さんの心情を思いやる心構え。優れた医療通訳には、どちらも車の両輪のように欠かすことのできないことです。」

通訳というとつい前者にばかり目が向きがちですが、後者も同じくらい大切なのだと、この言葉を聞いた時、目からウロコが落ちる思いでした。

初めて来た日本の医療機関であっても、受診者さんに安心して検査や治療を受けてもらえるような医療通訳になること。

それが私の目標です。