マインドフルネスでストレスに強くなる
こんにちは、白玉だんごです。
昨晩はモノの弾みで息子達とおもちゃの片付けを夜遅くまでキャハキャハ笑いながらやっていたため、ブログの更新はすっかり忘れてました!
…で、本当は昨日のうちにこれを書くつもりでしたが、先日長男がブッシュドノエルの食品サンプルを作った「元祖食品サンプル屋」で、期間限定の製作体験がもうひとつ追加されました。
来年2月11日(土)と12日(日)は、シャルロットケーキとホットチョコレートを作ります。
http://www.ganso-sample.com/experience/kappabashi_sd.html
ん~どうしようかな~行っちゃおうかな~。
ちなみに参加予約受付は1月10日(火)の午前10時から。前回のブッシュドノエルは、受付開始当日の12時に電話しても長男がラスト1名でしたので、興味のある方は1月10日10時をお忘れなく!
さてあなたは、日ごろストレスをどのような方法で解消していますか? おいしいものを食べるとか、友達とおしゃべりするとか、体を動かすとかでしょうか?
今日は順天堂大学医学部の林幹浩先生による「医療通訳者のためのマインドフルネス講座」を受けてきたのですが、その内容も、あなたの参考になるかもしれません(^_^)
「マインドフルネスって何?」と、まず思いますよね。
ぴったりの日本語訳がないそうですが、簡単に言うと「意図的に、今ここにいる自分に意識を集中すること」。
過去を思い出すでもなく、未来を案じるでもなく、また今の自分の状況に評価や判断を下すでもなく、あるがままに知覚すること。
具体的な手法として、さまざまな種類の瞑想(注:ここでいう瞑想は宗教色全くありません)があり、Googleなどの世界的な企業でも社員研修として取り入れられているそうです。
その中で、今日の講座で実際に行った、ごくシンプルなものを一つご紹介します。
(1)椅子に浅く腰掛けて背筋を伸ばし、足の裏を床につける。手は膝の上に置く。
(2)目を閉じて、自分の呼吸に意識を向ける。(呼吸は普段の通りでいい)
(3)雑念が浮かんだら無理に消そうとせず、雑念が湧いた自分を客観的に眺める。
(4)その雑念を、そっと手放す。
((3)と(4)は、川上から流れてきた葉っぱを眺め、川下へ流れていくのを見送るイメージ)
いかがですか? 簡単でしょう?
これを毎日、気づいた時にはいつでも行うといいそうです。
ちなみに私はこのワークをしていて、どういうわけか腰がまるでカイロを貼ったようにポカポカしてきました!
もっと知りたい方のために、今日の講座で紹介されていた本を一部ご紹介します。
『図解 マインドフルネス』。イラストや図が豊富で、読みやすそうです。
『マインドフルネスストレス軽減法』。医療としての科学的な説明と、うつ病などの治療の事例が豊富に紹介されているそうです(先生のお話によると)。
- 作者: ジョンカバットジン,Jon Kabat‐Zinn,春木豊
- 出版社/メーカー: 北大路書房
- 発売日: 2007/09
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 29回
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あなたがストレスとうまく付き合い、幸せに過ごすお役に立てば幸いです(^o^)
では今日はこの辺で!